この間のブログでは私のGOLD愛が伝わっていないような気がして補足の投稿
金が好きで生活用品を金で揃えたいのだが如何せん高い。
先週の終わりの価格で1g=6848円
GOLDマニアでない皆さんにはグラムと大きさの検討が付かないと思うから画像を用意した。

これで5g=34,240円
こんなサイズじゃ何も作れないからちょっとしたものを作ろうとするとエライ金額になってしまう。
よって純金生活に憧れていても金メッキ等の物を使っている。
ここから先で私の尖った美的センスを理解して欲しい。

食事を彩る食器選びは重要だよね!
ということで

金のスプーンを使っている。
当然

金のフォークも使っている。

金のコーヒーカップ

酒がうまいぜ。金のタンブラー。
じゃ箸は?

残念これ純銀なんだ。
実は田中貴金属さんで金の箸が売っている。
https://shop.ginzatanaka.co.jp/shop/r/r308016

結構本当に検討していて私が狙っていた時は大きい方で70万を切っていて買える金額だった。どうしようかと考えたがもう少し仕事で頑張ってからにしようと決定。銀の箸を購入した。
ただその銀の箸は問題があった。金の箸は大小(夫婦)を上の図のようにばらで売ってくれるのだが、銀は単価が安く大小(夫婦)セット販売で4万8千円ぐらいだった。
もちろんセットで買って女房に使ってもらう手もあったのだが、私は自分の悪趣味を他人に押し付けるほど悪趣味ではない。田中貴金属さんに「すみません銀の箸の大きい方だけ購入できませんか?」とお願いしたら快く引き受けて頂けた。受注生産だったので2か月ほどして箸が届きその後ガシガシ普段使いしている。
ついでに

純銀のペーパーナイフ
金じゃ値段が・・・

純銀のブックマーカー
このサイズだったら金で作ってもらったら私でも買えるが品ぞろえにない。

私のラズパイ(小型コンピューター)はヒートシンク(熱さまし)に女王様の銀貨を使っている。

子供たちも分かっていて修学旅行に行ったりすると

金の大仏。(鎌倉の大仏は本当は金じゃないが)
日光東照宮

3年後に妹は


こんな私は日本人では珍しいのだが一神教だ!

神は金閣寺にしかいない!

思えば小学生のころ教科書でこの写真を見た時に驚いた。
お前はバカなのか!
頭の中で金を使って建物を作ったら面白いと考えてもいいが、実行するな!
この時以来、私の神様は金閣寺にしかいないと信じている。
高校の修学旅行の目的地は京都でグループ行動だった。
まあまあ出来のいい高校だったので結構マニアックなお寺へ皆は行きたがった。
私が金閣寺に行きたいと言うと
そんなベタなところは・・
という反応だったが頑として譲らず。行程に金閣寺行きが追加された。

やったぜ本物だ!
この金閣寺の美しこと、一生分の感動をもらった。
30年以上たった今他のお寺のことなど全く覚えていない。
京都への修学旅行のことで覚えているのは
①金閣寺
②夜のテレビで私の好きな映画「トップガン」を放送していた。
③学年のアイドル的なカワイ子ちゃんが京都でナンパされ夜遅くなっても全く戻って来なかったらしいという噂
正直③も少し気になっていたが頭の中は

金閣寺のことをベタだとか言う人は本当に美的センスがない。

紅葉の金閣寺

雪の金閣寺

夜の金閣寺
ネットで検索しても画像が出てこないのだが裏の小高い所から見る金閣寺もいい。
今回、私の金閣寺愛が大きすぎて大幅に著作権を侵害している。誰も見ていないようなのでいいか。4viewしか見られていないブログでは良くあることだろう。もしそれよりもずっと多くの人が見ていた場合、普段の私の著作権はどうなっている!
私は普段、人に嫉妬するというような事はまずない!
しかし金閣寺が絡んだら話は別だ!
世界のVIPが来た時には気が気でない。

いくら世界のVIPとはいえ普段は入れないあのベストスポットには行くなよ行くなよと唱えている。
セーフ!
小泉元首相はお調子者だからベストスポットを知っていたらすぐに紹介しちゃいそうだが知らないらしい。
そりょあそうだ金閣寺素人だから


金閣寺第1層。ここは物凄く普通のお寺感がする。

金閣寺第3層。仏舎利が置いてあるはずのこの部屋も外からの光が入り綺麗だ。
しかしベストスポットは

金閣寺第2層。床に漆がビシッと塗ってあってここが一番美しい。
でもここは入れないのだ。
最近金閣寺は修復を終えた。おそらくとても綺麗な状態だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789331000.html
コロナが無ければ行きたいぐらいだ。

金閣寺の説明の興奮が冷めやらないが私は使う財布にもこだわっている。
お金が貯まるという黄色い財布にしている。

初代黄色い財布15年ぐらい使った。

2代目黄色い財布
でも黄色い財布は使っているうちにすぐに茶色くなる。
二つ折りの財布を使っているのか?
女房にはポケットが膨らんでいてダサいダサいと言われ続けている。
ただ、私は良く忘れ物をするので長財布をバックに入れて持ち歩くような危険なことは出来ない。
中には

中にはビリケンさんが
ついさっき神は金閣寺にしかいないとか言ってなかったか?
でも本当は

こういうのを使いたい。
ただコンビニやスーパーでこんな財布を取り出す勇気がまだない。
人間が出来ていないのだよな~~~
いや、まだ成長の余地があると考えよう。ポジティブシンキング!

今から30年ぐらいの前にGINZA TANAKA本店に行ったことがあって

こうゆうのがいっぱい置いてあって自由に触れた。

お輪が置いてあってリン棒で叩いてみると
「チーーン」
いい音がするんだ。
私がこの世を旅立ったらこういうので供養して欲しいなと思った。
隣に

これが置いてあった。私の実家には仏壇がないので知らなかったのだがこれもお輪だと思った。
叩いてみると鳴らないのだ。
あれ?と思ってポコポコ叩いていたのだが
なんとなく視線を感じ振り向いてみると
GINZA TANAKAの店員さんが苦笑いをしていた。

拝金教信者の皆様へ
1987年の金閣寺の修復を手掛けた矢口一夫さんのお話です。
次回の座談会までに読んでおいてください。
信者でない方は無駄な知識が増えるだけなので読まなくて良いと思います。
金閣補修
<事業報告>
矢口一 夫
金色の輝きが鈍り黒漆が顔を覗かせているため、金閣を補修するように、と鹿苑寺前住 職・村上慈海師から依頼された。寂びた印象とは異なり、痛ましいばかりだという。確か に、墨をこすりつけたように二層、三層の壁面は汚れ、縁は泥道のようにまだらになって いた。池苑に浮かぶ金閣は、日本人が創造しえた建築美の粋ともいうべきものだが、時の 経過による風化か、三十年を経て容赦なく打ちのめされていた。
補修の下見に来て、従来の方法だけでは北山麓にある金閣を守ることはできない、と感 じた。金閣の創建当時の手法を用いて、その輝きを永く保つことの出来る方法を考えなけ ればならない、というのが私の結論だった。
漆は紫外線に対して極めて脆弱である。また現在、使用されている金箔は非常に薄く、 紫外線を透過する無数の傷穴(ピンホール)がある。従来の箔を使用するかぎり、どうし ても基底部ともなる漆が破壊される結果になる。装飾と見なされている金箔には、本来的 には紫外線を遮断する性能がある。この性能を最大限に利用すれば、紫外線の漆層への透 過を最小限にとどめることができる。そのためには、漆塗り工程を充分におこない、厚い 金箔をその上に押せば、箔と漆の相乗効果を得ることができる。
従来の薄い金箔では重押しをおこなっても、やはり傷穴が余りにも多く、箔下漆がにじ みでた。傷穴の少ない、光沢のあるしなやかな金箔を私は求めたのである。また歴史的に見ても、この当時は今よりも厚い金箔を使用していた形跡がある。後代、製箔技術が向上 して非常に薄いものになったが、私は創建当時のものを作りたかった。そこに従来の金箔 の五倍の厚みを有する「五倍箔」を私は考案したのである。しかし、五倍箔を押すために は、漆の調合に相当の苦労を強いられた。普通の箔下漆では接着しないのである。苦心の 末、調合に成功した時、私の脳裏に五倍箔を押された金閣がはっきりと浮かんだ。
金閣補修の第一歩は、新しい金箔と純度の高い漆を探すことであった。そのため自分の 足で各地を回り、納得のいくまで使用すべき材料を吟味した。漆に関しては、材料の良さ が仕上げの美しさになる。しかし、美しさに更に耐久性を持たせることが、私の課題であ った。純日本産の漆は、漆工の手さえかぶれさせるが、伸(の)り、艶は、中国産の漆の 比ではない。何度も試し、日本産の漆のよさを確かめた。そして五倍箔に対して、六○工 程を越える漆塗りをおこなったのである。この漆塗りの多工程は美しさのためばかりでは なく、下地の強化をも意味し、内部から発生する破損原因を除去するためであった。
二層、三層内部は黒蝋色塗り仕上げにした。黒蝋色に塗られた内部は、水鏡のように静 謐を湛えている。透明感のある漆黒の壁面、床は緊張した空間を構成している。金箔の贅 に伍す美しさである。 ここで補修工事にともなう「天井画の復元」にも、少しばかり触れておきたい。
この目的は、勿論、創建時の金閣を再現しようとする主旨に沿うもので、記録に残って いる絵画を復元することである。この復元のための第一資料としては、京都工芸 に保管されていた天井画の模写、鹿苑寺所蔵の記録写真等があった。これは全体を映し出 すものではなかったが、有力な手がかりとなった。その他、付随する関係資料の収集とし て、三千院、大徳寺、中尊寺、西明寺、東福寺、法界寺、六波羅蜜寺、等々で現地調査を おこなった。
天井画の作者は狩野正信とも伝えられているが、確たる記録もなく、狩野派、土佐派、 住吉派と調査し研究をおこなった。細部に亙っての時代考証、資料比較は煩雑をきわめたことは、いうまでもない。また内部が蝋色仕上げになっており、それに調和する天井画復 元に留意しなければならなかった。
二層広縁の鳳凰・龍の天井画に関しては、資料収集に随分と駆け回ったが、絵画資料は 散逸して全く得るものはなかった。明治三十七年に金閣を補修した故武田吾一先生の資料 を神戸大学で探している時、たまたま一枚の鳳凰の拓本を発見した。これは、諦めかけて いた私に光明を射すものだった。
紙幅の都合上、本工事全体について報告することはできないが、漆塗り、金箔押し、絵 画復元、鋳金物、鳳凰補修等々のために、私ばかりでなく、関係者も各地を跳び歩かなけ ればならなかったことは、想像していただけると思う。
最後に、前住職・村上慈海師には、無事補修工事を終えたことを報告し、ご冥福をお祈 りする。また大本山相国寺管長・梶谷宗忍師に心から感謝の意を表したい。師のご理解が あればこそ、無事に補修工事が完成したのである。
研究機関としては、庭園研究所の村岡正氏、建築は奈良女子大学の高口恭行氏、木材の一 腐朽研究は京都大学の高橋旨象氏、天井画復元には作業開始から終始、時代考証の指導を 賜った京都大学の佐々木丞平氏、絵画復元部監修者の橋本明治画伯等に労をとっていただ いた。お礼を申し上げる。
ここではお名前を挙げることができないが、温かく見守り、支えてくださった大本山相 国寺の諸大徳、鹿苑寺の関係者、資料研究の労を惜しまれず私達の作業を滞りなく進捗さ せてくださった方々に衷心より謝意を述べたい。また長期に亙る本工事に全身全霊で打ち 当たられた関係者各位には心から感謝する。
金閣保存修理 總監修 古文化財保存修理研究所・浩悦庵代表