なぜトランプ元大統領はリーダーに向いていないか?

  • 2021年6月10日
  • 2021年6月12日
  • 社会
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予告通りこのお題で始める。

理由を簡単に最初に記述しておくと。

トランプ元大統領は起こった課題に対して逃げる傾向が強いから!

リーダーとは言え時には逃げた方がいい場合もあるが、逃げまくるリーダーは良くない。

私は感情論で議論をしないから理屈で言っている。

初めに言っておくとトランプ元大統領極めて優秀である。これは間違いがない事実

ただ、逃げ癖が酷い

時に汚い言葉も使って敵を罵る様子を見て強い人物と多くの人が勘違いしている。

気に入らない相手に対して「You’re fired!」とやる姿は一見強いリーダー像に見えるが真逆である。

とても弱いリーダーである。

トランプ元大統領の功績について

トランプ大統領のしたことが全ていけないとは言っていない。

優秀であるから良い事も結構している。

私が一番評価するのは移民が入ってこないように国境に壁を作った事だ。

正直、アメリカがいくら強いと言ってもあまり能力のない人間を大量に受け入れるのは難しい時代になった。

能力のない人向けの仕事は現在国内にいる能力のない人に回したい。

アメリカに何の由来もない無能な移民は受け入れたくはない。

有能な移民であれば「Welcome!」である。

ここからトランプ元大統領の悪い点について述べる。

なぜ?私がトランプ元大統領は逃げ癖がある弱い大統領であると言うのか。

彼がやって来たことを基に説明しよう。

トランプ元大統領の政策についてヨーロッパはかなり反発していた。

特にフランスとかね。

その結果彼が取った行動を一言でまとめると「You’re fired!」である。

トランプ元大統領のもとを去った高官の数は尋常ではない

去ったこの人たちは皆さんとても優秀であった。

一緒に選挙を戦ったスティーブ・バノン氏を「You’re fired!」

マイケル・フリン氏を「You’re fired!」

ゲーリー・コーン氏を「You’re fired!」

レックス・ティラーソン氏を「You’re fired!」

R・H・マクマスター氏を「You’re fired!」

スコット・ブルイット氏を「You’re fired!」

ニッキー・ヘイリー氏を「You’re fired!」

ジョフ・セッション氏を「You’re fired!」

ジョン・ケリー氏を「You’re fired!」

ジェームス・マティス氏を「You’re fired!」

キルステン・ニールセン氏を「You’re fired!」

ダン・コーツ氏を「You’re fired!」

ジョン・ボルトン氏を「You’re fired!」

「You’re fired!」と人を切り捨てる姿は強さに見えてのところは弱さの表れである。

フランスの大統領をはじめトランプ元大統領の元を去った高官たちが何をしたかというとトランプ元大統領と反対の意見を持ち込んだのだ。

そうするとトランプ元大統領はその意見が果たして良いのか悪いのかを検討せずに思考停止に陥る。

結果面倒くさいので考えたくなくなる。

その問題を解決する方法は「You’re fired!」と言って進言してきた人を首にしてしまう。

そのことで無かった事にしてしまう。

問題を解決せず「You’re fired!」と言って無かった事にして逃げてしまう

リーダーあるまじき行為である。

この事に皆さん気が付いていない。

ただ、命運が尽きた。

アメリカはついていた!

私は見立ては相当に正確だと自負している。

もう一期トランプ政権が続いていたらアメリカボロボロになっていた。

トランプ元大統領は優秀である。
自分が理解できる問題には上手に取り組むが
理解できない問題からは逃げる癖がある。

昨年からコロナウイルスがアメリカで大流行

これがアメリカを救った。

トランプ元大統領は「コロナは風邪だ」と言った。

コロナに対して「You’re fired!」と言った事と同じ。

しかし自身も感染し感染はアメリカ全土に拡大した。

問題を無かった事にした結果、大きな被害が出た。

結果、選挙で負けた。

「You’re fired!」が通用するのは人間関係の中だけ

しかも自分がトップである場合のみ!

確かにアメリカは世界最強国なので外交においてもその姿勢は貫けるかもしれない。

内政においても自分が大統領ならばその姿勢が貫けるかもしれない。

しかし国にとってベストのチョイスをするリーダーとは言えない。

考えずに逃げてしまう問題が多すぎる。

コロナの様に分かりやすく被害が出ればいいが

高官が進言した政策にはトランプ元大統領の方針よりも優れたものが多くあったはずだ。

それを無き物にしていまった事は在任期間の4年間でアメリカに大きな損害を与えた。

本来アメリカ国民が得るはずだった利益は目には見えにくいが大損をしている。

以上が私がトランプ元大統領はリーダーに向いていないと考える理由である。

ここからもう少し続けたい。

トランプ元大統領は政治家がこぞって欲しがる弁舌の才を持っている!

このことは以前このブログで書いたと思う。

ただ、こんなに下手に使う人がいるのだというのは驚きであった。

以前、「私は裏返して使え」と言った。

意味を説明しよう。

ある意味カリスマ的な当選の仕方をしたトランプ元大統領のもとには我は我はと優秀な人が集まって政権に入りたがった。

結果が

これである。

これは「マルクスとヒトラー」で詳しく説明すると思うが

「読み書き」の才能と「聞き話」の才能は別である。

ただ私は勘違いをしていた。

書く才能がある人間は読む才能もある。

話す才能がある人間は聞く才能がある。

と勝手に思い込んでいた。

トランプ元大統領を見て話す才能があるのに聞く才能が無い人間がいるのには驚いた。

弁舌の才「私は裏返して使え」、そう人の話を聞くのだ!

別に高官に限らない

ある分野で優秀だと言われている人物が自分のもとを訪れたら必ず良く話を聞くのが良い。

大統領が自分の話をよく聞いている様子を見た彼は帰った後にとても誇らしい気持ちになる。

「大統領が私の話を真剣に聞いてくれた」

話の中に良い部分があれば即採用した方がいい。

そうすれば彼はもっと良い気持ちになる。

「大統領が私の進言を聞いてくれた」

こういう事を何度も繰り返し優秀なスタッフを集めるのだ。

そして時に集まった人たちに声をかけてパーティーでもすると良い。

集まった人たちは周りを見回して思うはずだ

「ここに集まっている人は自分とは専門分野が違うが噂では切れ者と名高い人ばかりだ」

とても自尊心が上がり。誇らしい気持ちになる。

尚且つ大統領への忠誠も強まる。

人選が良ければ良いほど大統領の評価高級な人材の中高まる

それがどんどん出来ると最強の大統領になれる。

ところがトランプ元大統領は違った。人の話が聞けなかった

結果、手元に残った人材は

バカばかり!

これじゃ秘密結社とやらは倒せないよ!

どちらにしても一期で終わりで正解だ。

陰謀論を唱えていた人たちを私は頭ごなしにバカにはしていない。

いや、ハッキリ言おう。

陰謀は時にある。

それに対して私はどう考えているか。

それを「マルクスとヒトラー」でやりたいのだ。

陰謀を行っていると言われている人たちは必要以上に悪く言われている。

ただ、ある程度の犠牲をいとわない感じが一般の人には理解できないだろう。

そう私は全てを知っている。

何も分からないふりをしてずっと惚けて50年生きてきたが

こんなモンスターそんなに長く生きていたら何もかも分かってしまうよ!

「マルクスとヒトラー」は数年は先にやりましょう。

よくトランプ元大統領をヒトラーに例えて非難していた人がいたが、人の話を聞けない時点で総統の足元にも及ばない。